次世代育成支援行動計画
社員がその能力を十分に発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい職場環境の整備を行い、次世代育成を支援するため、次のように行動計画を策定する。
計画期間
2020年9月1日から2025年8月31日までの5年間
内容
- 【目標1】所定外労働の削減並びに有給休暇取得促進
- 対策①:静脈認証を可能とした就業情報管理システムを導入し、所定外労働削減に取り組む。
・2021年4月の運用開始を目指し、システム設定および運用指導を実施。
- 対策②:毎週火曜日のノー残業デーを継続実施
・原則所定外労働ゼロを目標に、前日の終礼時および当日朝礼時にリマインドし、定時退社を励行する。
- 対策③:労働基準法改正により、年5日の年次有給休暇取得義務化となった事を受け、
働き方変革を推進し、相互に協力のうえ円滑かつ平均的な取得を目指す。
- 【目標2】次世代を担う学生のため、インターンシップ受入の継続実施
- 対策 :職場見学会および就業体験の機会を提供し、相互に情報交流を行う。
【主な成果】
・企業のことをよく知ることができる
・自分の強み、適性、課題の発見
・社員が行っている実務に近い業務を体験
・学生に社会を知るための場を提供
- 【目標3】育児休業を取得しやすい職場環境づくりのため、諸制度の周知
- 対策①:育児休業規程より、利用できる制度をわかりやすく説明するパンフレット展開や相談窓口を設置し、制度の周知と定期的な情報提供を行う。
【主な制度】
・産前産後休業や育児休業
・育児休業給付金
・育休中の社会保険料免除
・復職後の時短勤務
- 対策②:男性社員への取得促進に伴い、周知活動および代替要員の早期確保を行う。
2020年9月1日
株式会社トヨタレンタリース札幌